空中店舗の定義


≪空中店舗について!≫

何か事業を行っている人や、今後何かのお店を出そうとしている人は、
空中店舗という言葉を聞いたことがあるでしょう。
これは名前のように空中にお店が浮いているわけではなくて、
とある建物の2階以上の場所に出店している店舗のことを指します。
1階や地下を除く階にあるお店という認識でしょう。
多くの企業が入居しているオフィスビルの2階以上、
さらにはいろいろな店舗などが入居している雑居ビルの2階以上の店舗が、空中店舗という定義になります。
百貨店やスーパーマーケットのような建物の場合は、
2階以上に店舗があったとしてもそれは空中店舗とは呼びません。
あくまでも雑居ビルやオフィスビルに入っている店舗のみということでしょう。
こういったお店は地方には少ないのですが、ビルが数多くある都会にはかなりの数存在しています。
ただ、1階ではなくて2階以上に入居していることもあって、
認知度が低いといったケースもあるかもしれません。

≪空中店舗としてオープンさせる例も多数ある!≫

我々は日常生活で、知らず知らずの間に空中店舗を利用していることでしょう。
雑居ビルやオフィスビルに入居している空中店舗は多々ありますし、
居酒屋やレストラン、焼肉店、さらにはエステサロンや美容室、スポーツジムが入居している例もあるでしょう。
意外と数多くの人に利用されているということもあり、
空中店舗としていろいろなお店をオープンさせることも多いです。
お店を出店する場合、初期費用を抑えるためにも居抜物件を探すこともあるでしょう。
そんな場合、雑居ビルの2階以上に居抜物件があるケースも多く、
結果的にそこを借りて空中店舗としてオープンさせることになるのです。
一般的に不便だと思われたり、認知させるのが難しいと思われがちな空中店舗ですが、
上手く活用することで問題なく出店させられます。
何よりも居抜物件が多いというのも、空中店舗の特徴かもしれません。